COW PARADE

今日も風邪は治りきらず・・でも明日にはきっと!

先日訪れたメキシコシティで、牛の群れを見つけました。
しかし、一匹たりとも同じ模様の牛はいません。
牛の形をとっていますが、それぞれ、メキシコの伝統的な模様や人物、または皮肉、ジョークなどで彩られています。
これは、LALAというメキシコの乳製品の会社がスポンサーになって行われたイベントで、メキシコのアーティストたちが牛の体を使って、思い思いの作品を作ったようです。
このイベントはCOW PARADE(牛のパレード)といい、メキシコだけでなく、スイスのチューリッヒ、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、日本などで行われてきたそうです。
興味のある方はコチラへ

さてさて、私のお気に入りの牛たち、ベスト3!
3位 フリーダ・カウロ
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メキシコの女性画家、フリーダ・カーロを模したものです。
よく見ると、つながった眉毛がフリーダにそっくり。

2位 バカ・ピカーダ
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バカはスペイン語で牛のことです。
死者の日(11月の初めに祝われる、日本のお盆のようなもの)やお祭りの時に飾られる切り紙、”パペル・ピカーダ”で全身を飾られた牛です。
薄い紙に細かく模様が切り込まれ、死者の日には、ガイコツの”パペルピカーダ”が町中を飾るのです。

1位 アステック・カウ
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アステカの牛です。
写真が暗いのが残念ですが、頭につけているのはケツァル鳥の羽飾り。
本物はすぐ近くの人類学博物館に保管されていますが、これをつけることができたのは王様のみ。
ということは、彼は牛たちの王様に違いありません。

番外編 羽毛の生えた牛
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メキシコの主要な神の一人だった、ケツァルコアトル神(羽毛の生えたヘビ)を模したもの。
おそらく、テオティワカン遺跡にある「ケツァルコアトル神殿」からインスピレーションを得たものと思われる。
本物はコレ↓(正確には本物のレプリカ)
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なにも無理やり牛の姿にせんでも・・と思うのだが(^^;)
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by mangorico2 | 2006-03-08 16:44 | メキシコ雑学
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