夏だから冷たいものシリーズ、その2
これは、raspado(ラスパード)といいます。 日本でいう『かき氷』です。 クリアカン市内にはこのラスパード屋さんがいくつかありますが、夏になるとリヤカーに大きな氷とシロップを積んで売り歩く人も出てきます。 この、白いまな板みたいなのが氷。 注文すると、カンナのような特別な器具で氷をかいてくれます。 おじさんが手にもっているのが、これ↓ なんと我が家にもありました。 これを2つ折りにして、右側の歯のついている面を氷にあてて削ります。 中に氷がたまったら、パカッとひらいて、コップにうつしかえます。 シロップは、果物をつけこんだ手作りシロップ。 パイナップル、マンゴー、もも、いちご、ライム、シルエラ(日本の梅に似た果物)、りんご、ココナッツなどがあります。 さらに、上から練乳をかけて食べます。 かなーーーーり、甘いです。 私のお気に入りは、さっぱりとしたライム味。 この前買ったお店では、その場でライムをしぼって、その果汁にシロップを加えて作ってくれました。 もちろん練乳はなし。 ラスパードは、ひとつ20ペソ(約200円)くらい。 決して安くはないですが、暑さに負けてついつい買いたくなってしまう。 特にダンスのクラスの後、のどが渇いているとき、ライム味のラスパードはとても美味しいです。
by mangorico2
| 2006-06-23 08:06
| クリアカン
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