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ひさしぶりの我が家

2週間ぶりに、クリアカンに帰ってきました。
あーーーー帰ってきた!と感じるポイント。
①ムシ暑い
②クリッチ(クリアカン人のこと)の早口
③我が家を歩き回るアリたち、そして、私の帰りを待ってたかのような大量の蚊
④キョッキョッキョッと鳴くカチョラ(やもり)たち。(心なしか、前より声がでかい)
⑤ちらかった我が部屋・・・そしてラティー!!!

ラティーとは、我が部屋に突然やって来たネズミに私がつけた名前ですが、私がいない間にまたやって来たようです。
シャワーをあびようとドアをあけると、ちらかったシャンプーや石鹸類。
そして、あっちこっちに散らばった黒いフン。
あーーーーーーーまた来たか・・・・・。
バスルームのドアを閉めておいたので、部屋までは侵入されませんでした。
それは良かったのですが、うーーーーん、もう来ないで欲しいよ、ラティー・・。
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by mangorico2 | 2006-03-27 06:39 | クリアカン

空の旅2

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ただ今、アグアス・カリエンテスという町付近の上空を飛んでいます。
地上を見下ろすと、ふわりふわりと雲が浮かんでいます。
雲はどうして浮かぶんだろう・・なんて子供みたいな疑問を持ちつつ、なんだかワクワクします。

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お!いよいよ着陸!
薄い雲の中を突き抜けて降ります。
視界が灰色になって、あー雲は水蒸気の塊なんだなあ、なんて確認。
どんどん飛行機は下降していき、あっという間に頭の上に雲。

飛行機の旅は、楽しいです。
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by mangorico2 | 2006-03-26 06:31 | メキシコの旅

メキシコシティをお散歩

世界水フォーラムが終わり、メキシコシティでのんびりしています。
(フォーラムのレポートは、前の日記をご覧下さい)
ホテルは、ラス・ドス・フリーダスという、ソナ・ロサ地区に近いホテルにいます。
昔アーティストが住んでいた家をホテルに造り替えた、ちょっとおしゃれな場所です。
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今日は、近所を散歩しました。
服を買ったり、本を買ったり、「東京」という和食レストランでごはんを食べたり。
レストランでは「東京定食」というのを頼んだのですが、これがめっちゃ美味しかった!
124ペソ(約1240円)ですが、ごはん、肉じゃが、お刺身、てんぷら、焼き魚ミニ、玉子焼き、焼き鳥、香の物、デザートの果物がついていてボリュームたっぷり!
特に、お刺身に感動です。
今までにメキシコで食べたお刺身は冷凍ものばかりなのですが、ここのは生でした。
自称「刺身の味にウルサイ」私も、大喜びです。
店内はメキシコ人だけではなくて、中国人、韓国人らしき人達も来ていました。

この辺りには、韓国料理店や韓国食材店もあります。
ホテルへの帰り道、一軒の韓国食材店に寄りました。
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実は以前にも何度か来たことがあって、お店の人と仲良くなりました。
私の顔は、韓国の女性の顔に似ているそうです。
初めて来た時、韓国語であいさつされてドギマギしました。
店主の息子さんのエリックは私と同じ年。
日本のアニメが好きで、いつか日本に行ってみたいと言っていました。
彼はウルグアイで生まれて、その後メキシコにやってきたそうです。
顔の似ている私たちの共通言語がスペイン語というのも、なんだかおかしかったです。
そして、「メキシコシティは危ないと言われているけど、自分が気をつけていれば大丈夫だよ」なんてことを彼は力説していました。
キムチ味のラーメンや韓国版ポッキー(?)などを買ってお金を払うと、ケビンのお母さんが出てきて、ひとにぎりのアメと、こんにゃくのキムチ和え(名前忘れた)のような料理をくれました。
先日もそうやって、同じ料理をプレゼントしてくれたのです、売り物なのに。
実を言うと、「韓国や中国の人はみな、日本人に対して悪い感情を持っているのではないか」と少し怖かったのです。
だから、最初に韓国語であいさつされた時も、日本人でごめんなさいという気持ちになったのでした。
でも、このお店の人達は、とても親切にしてくれます。
水フォーラムでも感じたのですが、世界の人と友達になるというのは、本当に素晴しいことです。
友達になることは、平和への第一歩だと思います。
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by mangorico2 | 2006-03-25 12:33 | メキシコの旅

第4回世界水フォーラムレポート1

世界水フォーラムが終わりました。
期間中に、フォーラムの様子をお知らせしたかったのですが、何しろ陸の孤島にいたもので、それもできませんでした。
しかし、本当に素晴しい出来事ばかりでした。
世界中から集まった人達と知り合えただけでなく、メキシコに住む日本人、日本から来た日本人たちとも交流を深めることができました。
毎日毎日新しい出会いがあったこの1週間は、とても貴重なものでした。

水フォーラムが始まる前、きっとフォーラムを通じて水問題を考えるようになるだろうから、それを日本のみんなにも伝えようと考えていました。
しかし、
期間中はずっと担当の展示ブースの前に立っていて、他の展示を見て回る時間がほとんどありませんでした。
しかも、展示はある意味「イベント」や「お楽しみ」であって、水問題を討議する場は分科会という会議で、私がそこに関わることはなかったのです。
だから、始まる前には、何かしら水に関する「問題」やそれに対する「答え」をお知らせできるかと思っていたのですが、スミマセン、できそうにありません。
私が見て、聞いて、話した、等身大の水フォーラムのレポートです。
ひとつ大きな収穫は、最初にも書きましたが、世界のあちこちの人と仲良くなれたことです。
中国、韓国、ラオス、ネパール、エジプト、インド、スリランカ、フランス、ドイツ、オランダ、イギリス、アメリカ合衆国、ベネズエラ、グアテマラ、ボリビアetc
私にとって、仲良くなった国の人々はもう、他人ではありません。
友達が何か困っているなら、助けてあげたいと思うでしょう。
それが、世界の問題解決の第一歩だと思います。
それに気づいたことが、大きな収穫でした。

つづく
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by mangorico2 | 2006-03-16 12:21 | メキシコの旅

明日から世界水フォーラム

第4回世界水フォーラムが、明日16日から開催されます。
私は、主会場となるセントロ・バナメックスのすぐ横にある、オリンピックセンターに来ています。
メキシコオリンピックの際に使用されたこの施設には、陸上競技のトラック、プール、スタジアム、宿泊施設、食堂などがあります。
私は、一緒に語学スタッフをするメンバーと、4人部屋にはいります。
2段ベッドがふたつと、トイレとシャワーがひとつずつあるこの部屋は、簡素という言葉が良く似合います。
小学6年生の時の臨海学校を思い出しました。
しかし、オリンピックが行われた時、どこかの国を代表する選手たちが休んだ部屋だと思うと、今この部屋にいる私ってすごい、なんて気分にもなります。
食事は、宿泊者用の食堂で食べます。
サラダ、フルーツ、スープ、メインディッシュ、飲み物が用意されていて、バイキング形式で好きなものをお皿に盛っていきます。
今日はまだ人が少ないのですが、ちらほらと外国人の姿が見え(おっと!私も外国人!)、なんだか今日から団体生活をするんだなあと嬉しくなりました。
たくさんの人に出会うことができるでしょうか。

水フォーラムについて、少し説明します。
世界水フォーラムを主催するのは、「世界水会議」という組織です。
これは、各国の政府・国際機関・学識者・企業及びNGOによって、包括的に水問題に取り組もうと設立されたものです。
この「世界水会議」が、3年に1度、様々な関係者の討議の場として開催しているものが、世界水フォーラムなのです。
ここでは、分科会と呼ばれる各団体の取り組みや問題を話し合う小規模の場や、閣僚級会議という各国のトップクラスが集まる会議、水に関することを扱ったエキスポ、子供たちの水問題に関する取り組みを発表する「こども世界水フォーラム」「ユース世界水フォーラム」、水に関するイベントなど、幅広い取り組みが行われます。
分科会や閣僚級会議など、専門家や政府関係者のみの話し合いもありますが、エキスポやイベントを通じて、一般の人も参加できるようになっています。

私の仕事は、国土交通省の展示説明をすることです。
国土交通省からは、たくさんの水に関する展示が行われます。
最初、「どうして国交省と水が関係あるのかな?」と思ったのですが、実は、河川の整備や安全な飲み水の確保、水環境の保全は国土交通省の担当だったのです。
仕事をすることになって、慌てて国土交通省のホームページで調べたのでした。
そして、ホームページには、水問題についてこう書かれていました。
以下抜粋
人口の急激な増加と社会の発展に伴い、多くの国で水不足が発生しています。今後の世界人口の増加によって、水不足をはじめとしたこれらの問題が一層深刻化することが懸念されています。
わが国が輸入する食糧の生産に必要な水の量は、年間数百億㎥に相当すると言われており、世界の水問題の深刻化は、わたしたちに無関係ではありません。

さらに、国際的課題として、
・安全な飲料水と衛生施設の確保
・食糧生産のための水確保
・水系生態系の保全
・洪水などのリスク管理
・水資源の効率的利用と効果的な配分
の5つをあげています。

日本に暮らしていて、「水問題」として気になるのは、水系生態系の保存と洪水などのリスク管理だけではないでしょうか。
目に見える問題としては、「昔はきれいだった川が最近は汚れている」とか、「洪水が起こった時にどうしよう とか・・私が今まであまり関心がなかったからかもしれませんが、これらの問題を考えていればそれでOKだと思っていました。
しかし、世界という視点で見たとき、自給率50%を切る日本はたったひとりでは生きていけません。
普段は意識しない、遠い国々と、目に見えない糸でつながっているのです。
水問題を考えることは、とても意味のあることです。
そして私は、水問題というひとつのテーマを通して、世界の人々とつながれる喜びを感じています。
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by mangorico2 | 2006-03-15 12:18 | メキシコの旅

またまたまたメキシコシティへ

クリアカンを2週間離れ、帰ってきて一週間もしない間にまた旅立ちます。
明日の飛行機に乗ってメキシコシティへ。
世界水フォーラムで、展示説明をする仕事です。
学業をほったらかして行くのですが・・・とても良い経験になると思うのでまあヨシとしよう♪
水フォーラムの様子も、レポートしていきますね。

*お知らせ*
3月2日の出来事を更新しました。
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by mangorico2 | 2006-03-11 17:19 | クリアカン

カトリーナ

骨つながりで、メキシコの有名人を紹介
このガイコツの貴婦人、名前をカトリーナといいます。
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メキシコでは、ゆかいなガイコツたちにたくさん出会います。
日本のお盆のような行事、”死者の日”には町中にガイコツの飾りが溢れます。
また、民芸品にも、ガイコツのものがたくさんあります。
↓我が家のガイコツたち
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他にも、ガイコツ犬を散歩させるガイコツ、お産をするガイコツとガイコツのお医者さん、手術を受けるガイコツとガイコツ医者、ガイコツのマリアッチ、赤ちゃんガイコツを背負うお母さんガイコツ、酔っ払いガイコツなどなど・・。
日常の一場面を切り取った、ちょっとブラックなものが多いです。
ガイコツ同様、悪魔の民芸品もたくさんあります。
ちょっと毒気があってでも憎めない、そんなものが人気のよう。

どうしてメキシコではガイコツが人気なのか?
はっきりしたことは分かりませんが、スペイン人が来る前から、メキシコ人たちはガイコツを描いていました。
それは、死を司る神の姿や、死の象徴でした。
顔の半分がガイコツで、半分が肉付きのいい人間の顔、そんな素焼きの置物(?)を博物館で見たことがあります。
ガイコツは、人間の内面も表しているのかもしれません。
先スペイン期のガイコツはどれも死をイメージさせるおどろおどろしいものですが、今のように人間の営みを表した滑稽な姿で描き始めたのは、ホセ・グアダルーペ・ポサダという人のようです。
彼はメキシコ革命などをテーマに、登場人物をガイコツにして風刺画を描きました。
その彼が描いたガイコツの貴婦人、これがカトリーナと呼ばれていたのです。

ガイコツの作品の中でもカトリーナは特に人気で、上品で、時にセクシーな彼女の姿をよく見かけます。
典型的なカトリーナの装いは、つばのついた大きな帽子にふわりとした羽飾り、西洋の貴婦人が身につけていたような上品な洋服です。
しかし、現代のアーティストは、思い思いにカトリーナを着飾らせています。
下の彼女は”カトリーナ”と呼んでいいのかわかりませんが、凛とした美しい姿は、カトリーナのようです。
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*お知らせ*2月27日の出来事をアップしました。
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by mangorico2 | 2006-03-10 18:43 | メキシコ雑学

我が家のCOW PARADE

風邪はほぼ完治しました。
ヨカッタヨカッタ。

実は、我が家にもCOW PARADEがあります。
クリアカンのショッピングセンターにある、サンボーンズというお店で購入しました。
サンボーンズは、医薬品、化粧品、香水、文具、おもちゃ、書籍、CD、アクセサリー、時計、バッグ、携帯電話、電化製品、お菓子、ケーキ、パン等々、ありとあらゆる”ちょっと良いもの”が売られているお店です。
カフェレストランが併設されていることが多いです。
メキシコ各地にあり、どこに行ってもほぼ同じ品揃え・・スゴイです。
用がなくてもついフラフラと何か探したくなります。
そのサンボーンズの、ホビーのコーナーで見かけたのが、この牛でした。
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ガイコツがむき出しの牛、首周りはフルーツで飾られています。
顔の回りに描かれた花や、体の中央のハートなど、ちょっと恐いけどどこかかわいい。
この牛には、MISS FIESTA BONES(お祭り・骨)という名前がついていて、メキシコの死者の日を表したものでした。
おしりのところには、ちょっと見づらいけどガイコツを切り抜いたパペル・ピカーダ(切り紙)がついています。
他にも、よろいかぶとのサムライ牛、バースディケーキの牛、民族舞踊を踊る牛、潜水艦になった牛、みかんになった牛などなど、ありえない牛たちがいっぱいでした。
ちょっと言葉では説明できないです。
お好きな方はコチラへ
牛の体を使って表現するアート、こんなものがあるんだなあと知ったきっかけでした。
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by mangorico2 | 2006-03-09 16:39 | メキシコ雑学

COW PARADE

今日も風邪は治りきらず・・でも明日にはきっと!

先日訪れたメキシコシティで、牛の群れを見つけました。
しかし、一匹たりとも同じ模様の牛はいません。
牛の形をとっていますが、それぞれ、メキシコの伝統的な模様や人物、または皮肉、ジョークなどで彩られています。
これは、LALAというメキシコの乳製品の会社がスポンサーになって行われたイベントで、メキシコのアーティストたちが牛の体を使って、思い思いの作品を作ったようです。
このイベントはCOW PARADE(牛のパレード)といい、メキシコだけでなく、スイスのチューリッヒ、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、日本などで行われてきたそうです。
興味のある方はコチラへ

さてさて、私のお気に入りの牛たち、ベスト3!
3位 フリーダ・カウロ
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メキシコの女性画家、フリーダ・カーロを模したものです。
よく見ると、つながった眉毛がフリーダにそっくり。

2位 バカ・ピカーダ
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バカはスペイン語で牛のことです。
死者の日(11月の初めに祝われる、日本のお盆のようなもの)やお祭りの時に飾られる切り紙、”パペル・ピカーダ”で全身を飾られた牛です。
薄い紙に細かく模様が切り込まれ、死者の日には、ガイコツの”パペルピカーダ”が町中を飾るのです。

1位 アステック・カウ
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アステカの牛です。
写真が暗いのが残念ですが、頭につけているのはケツァル鳥の羽飾り。
本物はすぐ近くの人類学博物館に保管されていますが、これをつけることができたのは王様のみ。
ということは、彼は牛たちの王様に違いありません。

番外編 羽毛の生えた牛
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メキシコの主要な神の一人だった、ケツァルコアトル神(羽毛の生えたヘビ)を模したもの。
おそらく、テオティワカン遺跡にある「ケツァルコアトル神殿」からインスピレーションを得たものと思われる。
本物はコレ↓(正確には本物のレプリカ)
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なにも無理やり牛の姿にせんでも・・と思うのだが(^^;)
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by mangorico2 | 2006-03-08 16:44 | メキシコ雑学

風邪ひいた・・

あっつ~いクリアカンに帰ってきて、風邪ひくとは・・。
朝(正確にはお昼の12時^^;)目覚めると、喉が痛くてなんだか熱っぽい。
バッチリ風邪の症状です。
うーん、暑いと思って油断したら、明け方冷えたのでしょうか。
幸い今は、朝の語学学校は休みです。
薬を飲んで、喉に良いシロップを飲んで、一日ゆっくり休みました。
極めつけは、梅干!
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先日の旅に、Sさんが持ってきてくれたものです。
種のあるものは海外に持ち出してはいけないらしいのですが、うまく見つからなかったよう♪
旅行中、疲れた時に食べると元気が出てきたのを思い出しました。
日本にいる時は梅干の素晴しさを忘れていましたが、やっぱり食べ慣れた味というか、習慣というのは強いですね。
メキシコにいて、風邪の時はやっぱり梅干だなあ!と納得している自分がいます。
お見舞いに来てくれたエドに梅干を勧めながら、「疲れたときや乗り物酔いに効くんだよー」と言うと、「塩の効果だよ」と答えました。
エドは疲れた時は、ライムに塩を振って食べるそうです。
「うわ!酸っぱそう!!」と私は思いましたが、それぞれの国に、食べ物に関する生活の知恵があるんですね。

明日は元気になるといいなあ、梅干パワーで。
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by mangorico2 | 2006-03-07 14:19 | クリアカン