2006年 04月 20日 ( 1 )

春の旅・6日目

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チワワのセントロ(中心地)です。
チワワ州の州都チワワは、チワワ太平洋鉄道の起点ということもあり有名ですが、メキシコの中心部からは離れているので、旅行で訪れる日本人はそんなに多くはありません。
いつも参考にしている『地球の歩き方』にも、チワワ情報はほんの少ししか載っていません。
そんな情報の少ない時はどうするのか・・。

ある程度大きなメキシコの町は、教会を中心に作られていることが多いです。
だからまず、町の中心部の教会(カテドラルと呼ばれることが多い)を目指すと良いのです。
教会の前には広場があって、そこで休んだり飲み物や食べ物を買うことができます。
また、教会や広場の様子で、町の雰囲気を知ることができます。
そのまわりには、観光案内所や役場が置かれていることが多いです。
観光案内所では、地図をもらえたり、ホテルの情報を教えてもらえます。
役場は、そこに住んでいる人にしか関係がなさそうな場所ですが、実はその町の歴史や文化をひと目で知ることができる、壁画館でもあるのです。

さて、チワワ中心部の地図はガイドブックに載っていたので、ある程度あたまにいれておいて散策スタート!
まずはカテドラルへ
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石造りで、壁面に細かい彫刻の彫られた、立派な建物。
古くて歴史がありそうです。
広場は、民芸品を売るタラウマラの人々、のんびりと過ごす家族づれ、おじいさん、観光客たちなどでにぎわっていました。
カテドラルからまっすぐ歩いていくと、10分ほどでチワワ州庁舎に着きます。
通り道は、こんなショッピングモールになっていました。
クリアカンにもあるチェーン店がが多くて珍しいものはなかったのですが、雰囲気はクリアカンよりも都会的、というかアメリカ的でした。
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チワワ州庁舎に着きました。
ここには、メキシコ独立運動、メキシコ革命をテーマにした壁画と、メキシコの英雄たちの銅像が置かれていて見事でした。
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彼は、メキシコ独立運動を始めたイダルゴ神父です。
彼が独立運動を始めたのは1810年9月16日で、この日が現在の『独立記念日』なっています。
しかし彼はその後、政府軍に捕らえられ、1811年にこの州庁舎で処刑されたそうです。
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こちらの馬に乗った男性は、ここチワワ出身でメキシコ革命の英雄、パンチョ・ビージャ。
彼の生家が現在も残っていて、革命歴史博物館として公開されています。

見事な壁画をじっくり眺めていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ここでゆっくりしている時間はなかったのです!
2時に出るバスに乗って、パキメ遺跡のあるカサス・グランデスという町を目指すのです!
慌ててタクシーに飛び乗って、バスターミナルに向かいました。
窓から見えるチワワの町は、古い教会と新しい建物が混在する、よく整備された町でした。
旅の通過点としか考えていなかったのですが、きれいな町で好きになりました。
しかし、明日はいよいよパキメ遺跡にいけるのだと思うと、わくわくです。
カサス・グランデスまではバスで5時間。
けっこう遠いなあー、チワワ州って広いなあー。
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by mangorico2 | 2006-04-20 11:11 | メキシコの旅